ホッカイカグラ（2017年生、母イシノエレガンス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長浜秀昭から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、長浜秀昭から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、曽根正によって108万円で落札された。

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

6月27日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ競走（門別ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は514kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月17日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた3戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の公認キャラ「ビラッキー」賞（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

12月13日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイユウニシキに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（2020年）

1月28日、中6週で迎えた10戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のルーチェ賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた11戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月2日、中0週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4月14日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のアルコンスィエル賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったベニノマドンナに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のリュフトヒエン賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のラファール賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。