ジュンハルト（2017年生、母ターフジェニック）

Jun Haruto

2017.02.23

ジュンハルト（2017年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時20歳）と交配したターフジェニックが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はマリオステーブル。

経歴

デビュー前

田中博康厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

2月23日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

4月11日、中6週で迎えた2戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったサトノワールドに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石川裕紀人騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

7月11日、中5週で迎えた5戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

8月22日、中5週で迎えた6戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月10日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4歳（2021年）

3月24日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた9戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤田凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

6月9日、中5週で迎えた11戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、兵庫県産たまご特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた12戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた13戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた14戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月19日、中1週で迎えた15戦目は、しのに感謝! 初グランピング（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。