ゴールデンボヤージ（2012年生、母ゴールドミント）

Golden Voyage

2012.02.18

ゴールデンボヤージ（2012年2月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「すばらしい＋航海（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時8歳）と交配したゴールドミントが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

川島雅人厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2016年）

4月27日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、平取町芽生すずらん群生地賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月29日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた5戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、北海道リラ・コンサドーレ賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた7戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、希望郷いわて国体開催記念 釜石市賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、シャインレイに3/4馬身交わされて2着となった。

9月24日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。