アメリカンマイ（1986年生、母ユキマイ）

アメリカンマイ（1986年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時10歳）と交配したユキマイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場。戦績は、地方22戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上C1。

経歴

デビュー前

千葉次男厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1989年）

4月26日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は507kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた5戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた6戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のボナミに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた8戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチカミクインから1馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナノハヤブサから1馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた12戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロシヨウリーに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオルクスに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

12月16日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノタルマエをハナ差制して4勝目を手に入れた。

3月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（6戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズリボーから2馬身差の2着となった。

6月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた21戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。