ハートレッド(2001年生、母スカーレットレッド)
Heart Red
2001.05.10
ハートレッド(2001年5月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のブロッコ(当時10歳)と交配したスカーレットレッドが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方45戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、福山牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
日野啓二厩舎(足利)へ入厩。
2歳(2003年)
7月11日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒(宇都宮ダート800m 曇/不良)に出走。馬体重は450kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノフミオーから4馬身差の2着に敗北した。
8月29日、中6週で迎えた2戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のしもつけチャレンジ(宇都宮ダート800m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた4戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中4週で迎えた5戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月7日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のしもつけチャレンジ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた7戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
3歳(2004年)
1月11日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた9戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は森泰斗騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は水野貴史騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は早川順一騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネローマンをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
4月25日、中2週で迎えた15戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(5戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月5日、中0週で迎えた16戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた17戦目は、3歳(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は大木義一騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の白百合特別(宇都宮ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手(4戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた21戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は早川順一騎手(6戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた23戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は早川順一騎手(7戦1勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月12日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4-7(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は大木義一騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-10(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(9戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3 C4-7(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(10戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、連闘で迎えた29戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3イ C4イ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4ロ C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は金井正幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月28日、中2週で迎えた32戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(2005年)
1月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ロ C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は金井正幸騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は小野三夫騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は金井正幸騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は早川順一騎手(11戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイダンサーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月13日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(12戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた38戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/良)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた41戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
7月23日、中6週で迎えた42戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田順治騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手(5戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた45戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。