テンシルサンダー（1994年生、母スイートラツド）

Temsil Thunder

1994.04.11

テンシルサンダー（1994年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のテンパレートシル（当時10歳）と交配したスイートラツドが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、地方13戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月24日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマデイラシータに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月13日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1997年）

6月18日、約7か月の休み明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイダイオーから3馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中4週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーネラに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月7日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクニマサガールに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月9日、中8週で迎えた13戦目は、一般D（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。