ベストディクタス（1989年生、母ダイナランディング）
Best Dictus
1989.03.24
ベストディクタス（1989年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイクタス（当時22歳）と交配したダイナランディングが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高田牧場。戦績は、地方27戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のC2-11 C3一。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 27戦7勝 [7-6-3-11/27]
- 総賞金国内
- 1,470万円
- 生年月日
- 1989年3月24日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 寺田新太郎大井
- 馬主
- 磯山美津子
- 生産者
- （有）高田牧場
- 抹消情報
- 地方：1998年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Mahmoud | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Pharos | 5×6*6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Blenheim | 6*6*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Ksar | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Rabelais | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Solario | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Tracery | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bruleur | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 6*7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡M | Nearco | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
| 牝M | Lavendula | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ゲインズバラ系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1992年）
8月26日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブタイキから4馬身差の2着となった。
4歳（1993年）
8月11日、約11か月の休み明けで迎えた3戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったティーグレイドから2馬身差の2着となった。
5歳（1994年）
4月29日、約7か月半の休養明けで迎えた6戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラテリーアからアタマ差の2着となった。
5月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダッドマイクインに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月21日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月9日、中6週で迎えた9戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレオジャパンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月6日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニングガイから2馬身差の2着に敗北した。
6歳（1995年）
4月30日、約8か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C3六（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートホークに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-12 13（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノヒリュウに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
6月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3八九（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったポパイズパンチからクビ差の2着に甘んじた。
8月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフラッグに半馬身の差をつけて優勝
8月31日、中1週で迎えた17戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（8戦2勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中9週で迎えた18戦目は、C2五 C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、中5週で迎えた19戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（10戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1996年）
1月16日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイエンクイックから2馬身差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケーアイジャンボをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
3月6日、中1週で迎えた23戦目は、C2-11 C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインウイナーに3馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
4月11日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月17日、約7か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（13戦5勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた27戦目は、神楽坂特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（11戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。