アイチホーライ（1987年生、母ウレシノヒカリ）

Aichi Horai

1987.04.08

アイチホーライ（1987年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグリーングラス（当時14歳）と交配したウレシノヒカリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山 清貴。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

吉永猛厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

3月31日、デビュー戦は土肥幸広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は勢いを失って16着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り 雨/不良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。