ワカムシャラミー（2007年生、母ワカクモライン）

Wakamusha Rammy

2007.05.13

ワカムシャラミー（2007年5月13日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「若武者＋活発な」。毛色は栗毛。種牡馬のラムタラ（当時15歳）と交配したワカクモラインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

7月11日、デビュー戦は田村太雅騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

8月21日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田村太雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村太雅騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

11月13日、中8週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。