パラダイスハル（1996年生、母ヨシノダンデイー）

Paradise Hal

1996.03.31

パラダイスハル（1996年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時7歳）と交配したヨシノダンデイーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方15戦0勝。

経歴

デビュー前

鶴田憲吉厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1999年）

5月9日、デビュー戦は本田健一騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた2戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田健一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田健一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で本田健一騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本田健一騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田健一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で本田健一騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本田健一騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で本田健一騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4歳（2000年）

6月4日、約7か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本田健一騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で本田健一騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で本田健一騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。