ヒノデミライ（1994年生、母ダイヤミドリ）

1994.04.22

ヒノデミライ（1994年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサクラテルノオー（当時12歳）と交配したダイヤミドリが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は松崎 弘幸。戦績は、地方18戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月24日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミライブリーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月11日、中6週で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の月光特別（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月19日、中5週で迎えた6戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中5週で迎えた7戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた9戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1997年）

8月4日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストピーチから2馬身半差の2着となった。

4歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤシロハカタオーに4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

2月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた18戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。