ワキノアリエス（2022年生、母レディマスグレイヴ）

Wakino Aries

2022.03.24

ワキノアリエス（2022年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+おひつじ座」。毛色は鹿毛。種牡馬のディスクリートキャット（当時19歳）と交配したレディマスグレイヴが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。

経歴

デビュー前

宮本博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

5月25日、デビュー戦は森田誠也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/重）に出走。馬体重は438kg。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

7月12日、中6週で迎えた2戦目は、河原田菜々騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は一杯になって17着に終わった。

8月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、夏休み そのだけいばで パカやろう!（園田ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、阿弥陀町生石スプリント（園田ダート1230m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、文保寺楼門スプリント（園田ダート1230m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、さいれん坊主スプリント（園田ダート1230m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた9戦目は、柏原町母坪スプリント（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。