プラザニジンスキー（1993年生、母プラザアイアン）

1993.05.12

プラザニジンスキー（1993年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンブルー（当時9歳）と交配したプラザアイアンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）北島牧場。戦績は、地方10戦3勝。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1995年）

10月12日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は501kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニュースタントに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

1月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月9日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジムソーをクビ差制して2勝目をゲットした。

8月28日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

3月16日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた8戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月26日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のストリークセプターをクビ差制して制した。