ウエストラン（1997年生、母カオリダンサー）
West Run
1997.05.15
ウエストラン（1997年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時11歳）と交配したカオリダンサーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大須賀牧場。戦績は、地方44戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の一般C4ヌ。
経歴
デビュー前
関口幸造厩舎（上山）へ入厩。
3歳（2000年）
4月25日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた2戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳C（上山ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカトモフォルザに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジークファーストに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
7月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノサンディに1馬身の差をつけて優勝
8月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターダイオーから半馬身差の2着となった。
9月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた14戦目は、4歳B（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
1月5日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた15戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ル（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ヌ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイスペクトルに2馬身の差をつけて優勝
2月10日、中2週で迎えた17戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月15日、中6週で迎えた19戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木徹平騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木徹平騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた22戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた23戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口修騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木徹平騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木徹平騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木徹平騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木徹平騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイズミに8馬身の差をつけて制した。
9月30日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた30戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネアサティスからアタマ差の2着に甘んじた。
10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、一般C4（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
5歳（2002年）
1月6日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた38戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた40戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた42戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。