カツラギウエル（1990年生、母センゴクエーユー）

カツラギウエル（1990年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時10歳）と交配したセンゴクエーユーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、地方32戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳C2。

経歴

デビュー前

塩野久五郎厩舎（上山）へ入厩。

3歳（1993年）

4月19日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホートラックに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月11日、中2週で迎えた2戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハグロクリスタルから4馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた5戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた7戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、一般D3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブリッツマンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般D2ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた22戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中0週で迎えた23戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた24戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1995年）

7月30日、約8か月の休養明けで迎えた26戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般D2ニ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉修一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉修一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉修一騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。