メイセークイン（1987年生、母ブルーメイゲキ）

1987.05.15

メイセークイン（1987年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時7歳）と交配したブルーメイゲキが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方6戦4勝。主な勝ち鞍は1990年の松ヶ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1989年）

12月25日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1990年）

6月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイダンサーに約20馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

7月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野川光則騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカデラシネに約24馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

8月27日、中3週で迎えた5戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノブシタイヨーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1991年）

1月2日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた6戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンルーキーに約19馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。