コパノユミル（2021年生、母コパノレイミー）

Copano Ymir

2021.03.22

コパノユミル（2021年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラブイズブーシェ（当時12歳）と交配したコパノレイミーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はへいはた牧場。主な勝ち鞍は2025年の一般C16。

経歴

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2024年）

11月27日、デビュー戦は長江慶悟騎手を鞍上に据えて、一般C18（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は509kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた3戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、ヤマジュンアジアンに半馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2025年）

8月26日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、一般C16（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフェスティヴマメに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、さやちゃん最高No.1記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンダーペコに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、平湯温泉特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。