バジガクマナムスメ（2019年生、母ヒアデス）

Bajigakumanamusume

2019.04.04

バジガクマナムスメ（2019年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオウケンブルースリ（当時14歳）と交配したヒアデスが4歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、馬事学院によって55万円で落札された。

今井輝和厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2022年）

6月17日、デビュー戦は池谷匠翔騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は463kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池谷匠翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したブルートルマリンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池谷匠翔騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で池谷匠翔騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

4歳（2023年）

5月15日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、イヌワシ賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた8戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、ファイナルアンサー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた9戦目は、トビウオ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた10戦目は、ヒラマサ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。