ホリサンマロ（1984年生、母サンマロ）

Hori Saint-Malo

1984.04.01

ホリサンマロ（1984年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時10歳）と交配したサンマロが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

本郷重彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

12月5日、デビュー戦は成島正規騎手を鞍上に据えて、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は560kg。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず13着に終わった。

12月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成島正規騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4歳（1988年）

1月31日、中5週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず16着に敗れた。