リッチリッチ（1995年生、母チヨノトウザイ）

1995.05.16

リッチリッチ（1995年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時18歳）と交配したチヨノトウザイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は雨堤牧場。戦績は、地方20戦5勝。主な勝ち鞍は1997年の園田ジュニアカップ。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

8月26日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキャプテンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノパワフルに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクスピードに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクスピードに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクスピードに1馬身の差をつけて制した。

3歳（1998年）

1月28日、中3週で迎えた7戦目は、スポーツニッポン新聞社賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に53kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた8戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメジストカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1800m 晴/重）に53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1999年）

1月27日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた11戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、デイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた12戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた13戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧太騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、やまと地たまご特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた16戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、スパートカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2000年）

6月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた17戦目は、ゆかたの似合う城崎温泉特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた19戦目は、太子町 ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。