ハギノメモリー（1988年生、母ハギノコトブキ）

Hagino Memory

1988.04.23

ハギノメモリー（1988年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時9歳）と交配したハギノコトブキが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下 明博。戦績は、中央平地2戦0勝、地方14戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

2月24日、デビュー戦は西浦勝一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

10月13日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニバーサリストから8馬身差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3ホ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で馬渕繁治騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。