キタシバイッキ（1983年生、母キタシバサクラ）

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

2月1日、デビュー戦は4歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。鞍上は久保田敏彦騎手。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月16日、4歳新馬（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

3月16日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月30日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月29日、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月11日、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月25日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のアルファビバーチェに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月15日、4歳400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石橋守騎手。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月28日、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石橋守騎手。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月19日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は中竹和也騎手。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月9日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。