シンサンエンドレス（1997年生、母シバエスカー）

Shinsan Endless

1997.03.31

シンサンエンドレス（1997年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時7歳）と交配したシバエスカーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は上村 清志。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上村清志から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1999年）

12月26日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

3歳（2000年）

1月4日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のガールフレンドサラを半馬身振り切って初白星を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。