シルキーハート（1998年生、母ベーシイド）

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,500万円（3万×500口）で一口馬主が募集された。

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

3月24日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で本田優騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく14着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた5戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。17頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月14日、中6週で迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンイチローに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンイチローに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月12日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーライアンから1馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた11戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシヒロライアンから1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中0週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシヒロライアンから4馬身差の2位に入線したが、その後失格となった。

12月15日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパンパスグラスに9馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた14戦目は、3歳ハンデ戦の師走特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で大沢健司騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。