サングリップシチー（1997年生、母トワダモダン）

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額2,000万円（5万×400口）で一口馬主が募集された。

3歳（2000年）

4月1日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、バンダムジシュンにアタマ差交わされて2着となった。

4月9日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた3戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は横山賀一騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた5戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋智大騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた7戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチステッキ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月3日、中4週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋智大騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は横山賀一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。