タケデンスライダー（1996年生、母タケデンフラツグ）

1996.05.15

タケデンスライダー（1996年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時21歳）と交配したタケデンフラツグが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本 寛敏。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

宮下雅身厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

2月12日、デビュー戦は佐々木清明騎手を鞍上に据えて、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は469kg。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた2戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた3戦目は、一般C3以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3以下（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中0週で迎えた6戦目は、一般C3以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。