マルカワ（2000年生、母ダイワフォード）

Marukawa

2000.04.29

マルカワ（2000年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時15歳）と交配したダイワフォードが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沼田 照秋。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沼田照秋から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

藤田正治厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2002年）

6月17日、デビュー戦は古川彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズヴィガーからハナ差の2着に惜敗した。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。