アンジュレーション（2013年生、母アドマイヤダンサー）

アンジュレーション（2013年2月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「うねり。ベリーダンスを優雅に見せる、ボディウェーブの動き」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時12歳）と交配したアドマイヤダンサーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,600万円（40万×40口）で一口馬主が募集された。

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

9月5日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 曇/稍重）に出走。馬体重は442kg。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3歳（2016年）

3月6日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

5月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。