エースアルマンド（2005年生、母エースポポ）

エースアルマンド（2005年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋１６世紀舞踊曲（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のムーンバラッド（当時6歳）と交配したエースポポが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）加藤ステーブル。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

1月6日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

2月5日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦のベストサドル特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のフォーチュネイトパンジー特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中博康騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。