スミノロマン（2002年生、母クリスタルマジック）

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

10月28日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月17日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月16日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2005年）

1月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月3日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったアマツオトメに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月25日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、伸びてきたエスエンジェル決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月21日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

10月28日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

4歳（2006年）

4月3日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のレインボーサバイブに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月19日、中6週で迎えた13戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミッドウェイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスカーレピーコックに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のロイヤルオペラオーに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で左海誠二騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5歳（2007年）

1月11日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で左海誠二騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で左海誠二騎手（14戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で左海誠二騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で左海誠二騎手（16戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシアトルヒデンコーを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で左海誠二騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で左海誠二騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた24戦目は、一般C2-13 14 15（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で左海誠二騎手（19戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサーペントラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

6月6日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十11（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で左海誠二騎手（20戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、トウシンティターンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で左海誠二騎手（21戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で左海誠二騎手（22戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたアクティエンペラー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で左海誠二騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で左海誠二騎手（24戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、フジノスターダストに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で左海誠二騎手（25戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月19日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で左海誠二騎手（26戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のニイタカファイブを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月22日、中4週で迎えた32戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で左海誠二騎手（27戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で左海誠二騎手（28戦6勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた34戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6歳（2008年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（29戦6勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（30戦6勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（31戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2 11（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（32戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のリスペクトマジックをクビ差振り切って制した。

6月18日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（33戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた40戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、牝馬限定戦の湘南江の島海の女王（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（34戦7勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

8月29日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた42戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（35戦7勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のナイキアコーダンスを半馬身振り切って8勝目をつかんだ。

9月16日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（36戦8勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブライダルサンデーを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月14日、中3週で迎えた44戦目は、爽秋特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（37戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったエリナイトに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1六七（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るナイスシリアスワンを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

11月26日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（38戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

7歳（2009年）

3月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた48戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月18日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた49戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた52戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手（8戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2十11（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中力騎手（10戦1勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月7日、約3か月半の休養明けで迎えた56戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中力騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた57戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中力騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。