ロツキータイソン（1985年生、母ウエスタンミリオン）

ロツキータイソン（1985年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマラケート（当時12歳）と交配したウエスタンミリオンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日の出牧場。戦績は、地方34戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のロベリア特別(C2イ)。

経歴

デビュー前

加藤弘明厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1987年）

12月27日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバセンから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1988年）

2月26日、中8週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインタークインに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーシークから4馬身差の2着に敗北した。

8月30日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフラツシユに半馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

9月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカアトムに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツミエイトワンから1馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の虎渓山特別イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤勝己騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤勝己騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイキヤプテンに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4歳（1989年）

1月1日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安藤勝己騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートチヤールスから1馬身半差の2着に敗北した。

1月26日、中3週で迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミエイトワンをクビ差制して雨中の混戦を制した。

2月5日、中0週で迎えた13戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、もくれん特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた16戦目は、ロベリア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミエイトワンに2馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

4月2日、中2週で迎えた17戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中7週で迎えた18戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスペリメントに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

10月1日、中2週で迎えた24戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた25戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1990年）

10月1日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（19戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーチワンダーから半馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、戸田謙治騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサナダエンゼルから5馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸田謙治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイスピードからアタマ差の2着に甘んじた。

11月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸田謙治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドタイソンに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

12月19日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸田謙治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1991年）

1月15日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸田謙治騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月10日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた32戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で戸田謙治騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月27日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg絞って迎えた33戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で戸田謙治騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミチカラに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

7歳（1992年）

1月28日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。