ラブミーラブチャン（2008年生、母ローズサーカス）

ラブミーラブチャン（2008年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時12歳）と交配したローズサーカスが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平和実。戦績は、地方2戦1勝。2010年の秋風ジュニアで3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤沢牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、小林祥晃によって157.5万円で落札された。

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2010年）

7月22日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（2）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミツアキアラシを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

9月10日、中6週で迎えた2戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。