トツプウイナー（1984年生、母トツプホーライ）
1984.04.14
トツプウイナー（1984年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時8歳）と交配したトツプホーライが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 信一。戦績は、地方32戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2二。
経歴
デビュー前
佐々木登厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1987年）
4月13日、デビュー戦は野口正宏騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカサノクサブエに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月6日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストダイテンから半馬身差の2着に敗北した。
7月13日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のひまわり特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の亀山湖特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコナウインズからアタマ差の2着に惜敗した。
9月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビリバーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月1日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトナミハンジヨウに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1988年）
2月26日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
4月7日、中1週で迎えた11戦目は、しゃくなげ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で野口正宏騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口正宏騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2二 C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野口正宏騎手（12戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた14戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノミサトをクビ差制して4勝目を挙げた。
7月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、ポインタース特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた16戦目は、月見草特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、伊藤修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
1月4日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は田部和広騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウセイラインをアタマ差制して5勝目を挙げた。
5月3日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネプリンセスに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月13日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（12戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカスチールから3/4馬身差の2着となった。
7月24日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヒロオーから半馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。