キンリュウ（2005年生、母ロケットスタート）

Kinryu

2005.04.21

キンリュウ（2005年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時8歳）と交配したロケットスタートが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方41戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2009年の一般C2十二。

経歴

デビュー前

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2008年）

5月6日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた2戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスズカシャンティーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた4戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた5戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月27日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた13戦目は、JA江刺金札米杯（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

4歳（2009年）

1月2日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月21日、中9週で迎えた20戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で南郷家全騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた21戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユウターアクセスを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月12日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（18戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた24戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた30戦目は、ダイニング&バー ジョバンニ杯（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず最後はマカロンと並んで7着同着となった。

7月25日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（19戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベガフレッシュに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。