ヤマノファステスト(1995年生、母ミスブロウニー)
Yamano Fastest
1995.04.26
ヤマノファステスト(1995年4月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラシンゲキ(当時18歳)と交配したミスブロウニーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島 信博。戦績は、地方53戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
高橋司厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1997年)
5月1日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
7月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月1日、中7週で迎えた5戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた7戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた8戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手(7戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、中7週で迎えた9戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスワタラセに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳(1998年)
1月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(2戦1勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた13戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた14戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、中0週で迎えた15戦目は、4歳(宇都宮ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンタローに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
5月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(5戦2勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた17戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた18戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の薫風特別(足利ダート1800m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた19戦目は、4歳(足利ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた20戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた21戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(8戦2勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた22戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(9戦2勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた23戦目は、4歳(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手(10戦2勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた25戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C1(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた26戦目は、プロキオン特別(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた27戦目は、プロキオン特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた28戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、一般C2(金沢ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
4歳(1999年)
4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般C1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた30戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般C1(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
7月25日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた36戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月1日、連闘で迎えた37戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 曇/良)に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、連闘で迎えた38戦目は、一般(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、連闘で迎えた39戦目は、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は岡田大騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライカンスキーからハナ差の2着となった。
9月19日、中4週で迎えた40戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターカップから1馬身差の2着となった。
9月25日、連闘で迎えた41戦目は、一般(益田ダート1350m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で荒美年政騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた42戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた43戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は岡田大騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた45戦目は、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマキバオーから2馬身差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般(益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手(4戦0勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンオンアホースから7馬身差の2着となった。
11月27日、連闘で迎えた47戦目は、一般(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の持石特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた49戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 曇/良)に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月27日、連闘で迎えた50戦目は、一般(益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は岡田大騎手(7戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノハイスピードから5馬身差の2着に敗北した。
5歳(2000年)
1月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手(8戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリガルダンから約14馬身差の2着に敗北した。
1月9日、連闘で迎えた52戦目は、一般(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手(9戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月17日、連闘で迎えた53戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。