サクラフレイバー（2021年生、母カプレーゼ）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

8月18日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず3着に敗れた。

デビュー前

月岡健二厩舎（大井）へ入厩。

9月18日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のトキワ荘のあるまち豊島区賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

3歳（2024年）

2月28日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の立会川賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたスパローズ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中2週で迎えた4戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ミユキコクシムソウにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、リヴイットアップにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

4歳（2025年）

1月31日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、一般C2二三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月21日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

3月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（6戦0勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったケイアイカペラに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、黄金のくるぶし賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた12戦目は、アティ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（8戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、ゴーゴーTCKチャンス賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で達城龍次騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

5月21日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、ジン・トニック賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で達城龍次騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた15戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた16戦目は、ディキ・ディキ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のココナッツガーデンを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

7月16日、中1週で迎えた17戦目は、フォアローゼズ賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた18戦目は、チチ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。