セイカアドミラル(1990年生、母オキノサブリナ)

Seika Admiral

1990.03.16

セイカアドミラル(1990年3月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカネミノブ(当時16歳)と交配したオキノサブリナが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(株)加藤ステーブル。戦績は、中央平地7戦0勝、地方31戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

前田禎厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1993年)

2月28日、デビュー戦は細川英二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬中山ダート1800m 曇/稍重)に出走。馬体重は464kg。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬中山ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手(1戦0勝)。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳新馬中山芝2000m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で細川英二騎手(2戦0勝)。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

9月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利新潟ダート1700m 雨/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利中山芝1600m 外回り 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利中山ダート1800m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利福島芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は細川英二騎手(3戦0勝)。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

11月28日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳C5上山ダート1250m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(1994年)

4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3ホ上山ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3ホ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は山中初騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3ホ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3ニ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は山中初騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中6週で迎えた15戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手(5戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手(7戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユートムゲンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山中初騎手(8戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3ハ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で山中初騎手(9戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユートムゲンから1馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中7週で迎えた20戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で山中初騎手(10戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1995年)

4月17日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月10日、中0週で迎えた23戦目は、一般D3ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3ハ上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手(8戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 雨/良)に出走。鞍上は山中初騎手(11戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(9戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた32戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般D3ニ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(10戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は山中初騎手(12戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(11戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は山中初騎手(13戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般D3ニ上山ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手(14戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。