マルワグロリー（1991年生、母サイコーエリス）
Maruwa Glory
1991.05.27
マルワグロリー（1991年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルグロリー（当時9歳）と交配したサイコーエリスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三田 理行。戦績は、地方23戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。
経歴
デビュー前
広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1993年）
8月20日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルジョオーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月14日、中3週で迎えた2戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のソングオブジョイに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の秋駒特別 一（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の駒組特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1994年）
1月12日、中2週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューフェイス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若草特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦のサンライズ特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦の若武者特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1995年）
2月17日、約9か月の休養明けで迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックブルネットに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
4月4日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中9週で迎えた14戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村佳世騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村佳世騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルマサボーイから5馬身差の2着に敗北した。
8月20日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村佳世騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村佳世騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村佳世騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイゴールドから2馬身差の2着に敗北した。
11月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木村佳世騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッカイオーに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
12月4日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村佳世騎手（14戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツサードに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。
5歳（1996年）
1月1日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で木村佳世騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で木村佳世騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジセイコーに3/4馬身の差をつけて6勝目を収める
3月11日、中4週で迎えた23戦目は、春鳥特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で木村佳世騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。