テーオーフェミニン（2013年生、母フェミニンタッチ）

テーオーフェミニン（2013年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時16歳）と交配したフェミニンタッチが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、小笹公也によって1,836万円で落札された。

梅田智之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

12月12日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3歳（2016年）

3月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

6月4日、中9週で迎えた3戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。