ハギノワンダー（1994年生、母サチモハルナ）
Hagino Wonder
1994.04.11
ハギノワンダー（1994年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時16歳）と交配したサチモハルナが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下 明博。戦績は、中央平地3戦0勝、地方23戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1997年）
7月12日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では見せ場を作れず17着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。
11月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。
4歳（1998年）
2月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジロマンローマンから1馬身差の2着に敗北した。
2月14日、連闘で迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったムービーキャッスルから2馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた7戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月4日、中4週で迎えた13戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、中9週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた16戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた23戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた24戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1999年）
1月3日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。