スノートグローリー(1990年生、母ビユーテイダイヤ)
Snort Glory
1990.05.15
スノートグローリー(1990年5月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン(当時16歳)と交配したビユーテイダイヤが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川 啓一。戦績は、中央平地4戦0勝、地方25戦0勝2着3回。
経歴
デビュー前
嶋田潤厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(1993年)
2月6日、デビュー戦は大崎昭一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬(小倉ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は422kg。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。
3月20日、中5週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(中山ダート1800m 曇/良)に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。
4月24日、中4週で迎えた3戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(新潟芝1200m 外回り 曇/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利(新潟芝1400m 外回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
6月21日、中5週で迎えた5戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2ロ(三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、4歳C2ロ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、4歳C2ロ(三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で廣井真砂海騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C2ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は廣井真砂海騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターフォーミーから半馬身差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C2(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C2イ(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手(6戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2(新潟(地)ダート1200m 雨/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で廣井真砂海騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C3(新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で廣井真砂海騎手(8戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた15戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C3イ(新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロマックスから2馬身半差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた18戦目は、4歳C2イ(新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳(1994年)
4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、山田真裕美騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5ロ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田真裕美騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5ハ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般C5ハ(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は山田真裕美騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5ハ(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田真裕美騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーラブから2馬身差の2着となった。
6月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般C5(新潟(地)ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田真裕美騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5イ(三条ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山田真裕美騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5ロ(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山田真裕美騎手(6戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた27戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C3(三条ダート1600m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は山田真裕美騎手(7戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山田真裕美騎手(8戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。