ワイズグレイト（1999年生、母ホーエイヒロサチ）

1999.04.04

ワイズグレイト（1999年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時16歳）と交配したホーエイヒロサチが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸幸小林牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

野田忍厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

8月13日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーロマンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月14日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月27日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2002年）

7月16日、約7か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。