メリースルスミ（1993年生、母イワキギフト）

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

6月17日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月2日、連闘で迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのラベンダー賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた5戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

12月15日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1996年）

1月4日、中2週で迎えた7戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンオーシャンから2馬身半差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のクィーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた11戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月5日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドグリーンから2馬身半差の2着となった。

5月30日、中0週で迎えた14戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた16戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月11日、中2週で迎えた18戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎オークス（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月29日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中0週で迎えた20戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた21戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月3日、中0週で迎えた22戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1997年）

5月5日、約6か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C4ヘ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた25戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1998年）

4月4日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。