ケロケロネコチャン（2023年生、母グラシエトウショウ）

Kerokero Nekochan

2023.05.18

ケロケロネコチャン（2023年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマテラスカイ（当時9歳）と交配したグラシエトウショウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 和男。主な勝ち鞍は2025年のNewBeginning。

経歴

デビュー前

保利良平厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2025年）

5月29日、デビュー戦は松木大地騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアオイアルザードに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦1勝）。4頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで崩れずに走り抜いたが、ココキュンキュンに交わされて約11馬身差の2着と苦杯を喫した。

7月29日、中6週で迎えた3戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのクリスタル特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのペリドット特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた5戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの日胆はウマいって伝えなきゃ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた6戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの浦河町ふるさと納税大感謝特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

11月5日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、2歳オープンのグランシャリオドリーム80（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。