タニノエピソード（1984年生、母タニノエターナル）

Tanino Episode

1984.06.22

タニノエピソード（1984年6月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のガロト（当時6歳）と交配したタニノエターナルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コバ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

今津福松厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

6月28日、デビュー戦は那須孝一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月15日、中6週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で那須孝一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で那須孝一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。