ハニーフォンテン（2011年生、母ウェディングハニー）

ハニーフォンテン（2011年2月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のステイゴールド（当時17歳）と交配したウェディングハニーが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

戸田博文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

8月30日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではいい脚を見せられず18着に敗れた。

9月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。