マツノクロユリ（1988年生、母グリンターボ）
1988.04.29
マツノクロユリ（1988年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したグリンターボが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方31戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
6月4日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスキングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンホープに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルストンホープから6馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノシュウホウから2馬身半差の2着となった。
8月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノシュウホウに3/4馬身の差をつけて優勝
9月22日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノシュウホウに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
10月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶺英喜騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月10日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶺英喜騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセンプーに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。
12月16日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小嶺英喜騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1991年）
5月6日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小嶺英喜騎手（9戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小嶺英喜騎手（10戦5勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小嶺英喜騎手（11戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノディナーから2馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小嶺英喜騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
4月13日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小嶺英喜騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた15戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（14戦5勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（15戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた18戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカフジキスイから1馬身差の2着となった。
7月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた21戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（17戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた26戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月17日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。