ナエボアンダー（1994年生、母ノースガーデン）

Naebo Under

1994.06.03

ナエボアンダー（1994年6月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナコスモス（当時11歳）と交配したノースガーデンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は壁谷 正利。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

8月8日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のルプルファンをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、中7週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナショナルギンガから5馬身差の2着となった。

3歳（1997年）

5月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の桑園特別（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

6月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の裏参道特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

6月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアドベンチャから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月3日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中5週で迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

4月8日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた16戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。