バトルタイガーマン（2009年生、母スイートハイツ）

バトルタイガーマン（2009年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋虎の様に強く美しい男であれ」。毛色は鹿毛。種牡馬のオンファイア（当時6歳）と交配したスイートハイツが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）五丸農場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、五丸農場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、五丸農場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、エデンアソシエーションによって210万円で落札された。

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

1月5日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。