スパークジーン（2000年生、母ランニングタレント）
Spark Gene
2000.05.02
スパークジーン（2000年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイルドブラスター（当時8歳）と交配したランニングタレントが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富永牧場。戦績は、地方28戦0勝2着4回。
経歴
デビュー前
山口益巳厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2002年）
10月2日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/不良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングステイを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
10月23日、中2週で迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレストアラムを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
11月27日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテクノサンダーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。
3歳（2003年）
3月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた5戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた6戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
8月14日、中6週で迎えた12戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C8-1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた14戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月18日、連闘で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた16戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマトマックスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C5-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C5-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。
4歳（2004年）
2月19日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、4歳以上C7-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C8-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C8-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
3月25日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C8-1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。
4月13日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。
4月22日、連闘で馬体重を前走から12kg戻して迎えた25戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
5月19日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C8-3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C8-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。